JoeyMcFadden | 2008-03-06 23:50 |
大槻 ケンヂ(おおつき ケンヂ、1966年2月6日 - )は、日本の東京都中野区野方出身のロックミュージシャンで作家。有限会社オーケン企画所属(株式会社イーキャストと業務提携)。身長178cm。本名は大槻 賢二(おおつき けんじ)。愛称は「オーケン」。インディーズ時代に使っていた芸名は「おーつきモヨコ」「大槻モヨコ」等。血液型はB型。兄はTVカメラマンの大槻慎一。
アルバム ONLY YOU(1995年) I STAND HERE FOR YOU(1995年) わたくしだから(1996年) スケキヨ(1998年)…UNDERGROUND SEARCHLIE 名義 アオヌマシズマ(1998年)…UNDERGROUND SEARCHLIE 名義 (ジェロニモ/これが私の登山口/猿の左手 象牙の塔/埼玉ゴズニーランド/De Do Do Do, De Da Da Da (日本語版)/ がんばったがダメ/UNDERGROUND SEARCHLIE) THE BEST OF KENJI OHTSUKI(1998年)…ベスト盤 (オンリー・ユー/ジェロニモ/ワインライダー・フォーエバー/プカプカ/あのさぁ/海千山千/ののの唄/天プラ/モンブランケーキ/もうがまんできない/君は千手観音/タンゴ/天使/がんばったがダメ/Guru) 猫対犬~オーケン・ソロベストR(1999年)…ライブ盤 (とん平のヘイ・ユー・ブルース/未青年/僕の宗教へようこそ!/私はみまちゃん/横隔膜節/猫見に行ったら犬がいた/ オンリー・ユー/恋人よ逃げよう世界はこわれたおもちゃだから/高円寺心中/パヤパヤ/とん平のヘイ・ユー・ブルース) 対自核自己カヴァー(2002年)…セルフカバー盤 (Guru/ボヨヨン伝説~ボヨヨンロック~日本印度化計画~元祖高木ブー伝説~これでいいのだ~踊るダメ人間/ カーネーション・リインカネーション/風車男ルリヲ/詩人オウムの世界/あのさぁ/モンブランケーキ/少年、グリグリメガネを拾う/ 孤島の鬼/夢見るショック!仏小僧/サボテンとバントライン/蜘蛛の糸/天使/Guru return/ 【初回版 Bonus Track】機械/オッパイマンの唄(オリジナル盤)) プライベート・アンプラグド(2004年) (猫のリンナ/町のスケッチ/犬を手離す/青ヒゲの兄弟の店/香菜、頭をよくしてあげよう/妖怪にご用心/おやすみ)
参加作品 シティロマンス(1987年)…ナゴム時代の盟友人生のシングル『LOVE』にゲストボーカルで参加。石野卓球との唯一の音源上の共演である。 ボヨヨンロック(1989年) …内田雄一郎とのユニット「まんが道」として。 神智学無き戦い(1993年) …アニメ『剣勇伝説YAIBA』のED。(作詞:大槻ケンヂ/作曲:網倉一也/編曲・歌:カブキロックス) コボちゃんグルー(1993年)…アニメ『コボちゃん』のOP。「おーつきけんじとエマニエル5」(筋肉少女帯と同一構成)として。 METAL DRAGON(1998年) …カンフー映画の曲のメタル・カバー・アルバムにアルバム内唯一のオリジナル曲『メタル・ドラゴン』にボーカルとして。 鞄(2003年) …RIDER CHIPSのフィーチャリングボーカリストとして。 踊る赤ちゃん人間(2006年) …アニメ『NHKにようこそ!』のED。橘高文彦とのユニット「大槻ケンヂと橘高文彦」として。 GO! リュウケンドー(2006年) …特撮テレビ番組『魔弾戦記リュウケンドー』のOP(30話より)にボーカルとして。 人として軸がぶれている(2007年) …アニメ『さよなら絶望先生』のOP。野中藍、井上麻里奈、小林ゆう、沢城みゆき、新谷良子とのユニット「大槻ケンヂと絶望少女達」として(ただし、声優以外の録音メンバーは特撮と同一の構成である) 空想ルンバ(2008年) …アニメ『俗・さよなら絶望先生』のOP。「大槻ケンヂと絶望少女達」として(メンバーは前回と同じ)。本当は『俺の値段を誰が決めた』というタイトルだった、と本人が語っている。[4]
テレビ 筋少の深夜改造計画!(日本テレビ・1989年~1990年) キモチいい恋したい!(フジテレビ・1990年) 世界まる見え!テレビ特捜部(日本テレビ・1990年代前半に不定期出演) モグラネグラ(テレビ東京・1993年~1995年) ボイズンガルズ(朝日放送・1994年~1995年) 熱唱オンエアバトル特別審査員(NHK・2006年) 日立 世界・ふしぎ発見!ミステリーハンター(TBS・第628回、第654回) 徹子の部屋(テレビ朝日・ゲスト出演) タモリ倶楽部(テレビ朝日・不定期出演) ヘビメタさん(テレビ東京・第2回、第8回、第11回、最終回) SRS(フジテレビ・不定期出演) 真剣10代しゃべり場(NHK・不定期出演) BSマンガ夜話(BS2、準レギュラー) 『ホレゆけ!スタア☆大作戦 ~まりもみ危機一髪!~』#11ゲスト(YTVほか、2007年)
[ 映画 ファンシィダンス !(アイオー) 主演 RAMPO ゲスト出演 ステーシー 原作、特別出演 シベリア超特急5
Vシネマ 空想科学任侠伝 極道忍者ドス竜 主演
ラジオ 大槻ケンヂのセニョール!セニョリータ!(ニッポン放送「三宅裕司のヤングパラダイス」内、1990年4月からは「内海ゆたおの夜はドッカーン!」内) 大槻ケンヂのオールナイトニッポン(ニッポン放送・水曜1部 1988年10月-1989年4月、月曜1部 1990年6月-1991年10月) 大槻ケンヂとタマゴのキミっ(TBSラジオ 1996年4月-1997年3月) デーモン・オーケンのラジオ巌流島(ニッポン放送「伊集院光のOh!デカナイト」内) そうよ!オーケンのどぼじでラジオ(東北放送 1992年ごろ) 大槻ケンヂのタングショー(CBCラジオ 2002年ごろ) 誠のサイキック青年団(ABCラジオ)※年に1~2回程度、ゲストとして。 オールナイトニッポンアゲイン(ニッポン放送、2007年3月11日) オーケンのマスター・オブ・サンダー・オブ・マスター!(音泉、2006年7月-9月)
小説 新興宗教オモイデ教(1992年)…処女小説。また、2007年には原田宇陀児による「新興宗教オモイデ教 外伝」がガガガ文庫より出版されている。 くるぐる使い(1994年)…短編集。表題作が第25回星雲賞日本短編部門受賞。吉川英治文学新人賞の候補にも。2006年「ネムキ」にて大橋薫により漫画化。文庫化されたが現在は絶版。 のの子の復讐ジグジグ(1995年)…『くるぐる使い』に収録されている短編。表題作が第26回星雲賞日本短編部門受賞。 ステーシー ―少女ゾンビ再殺談(1997年)…長田ノオトによる漫画あり。月蝕歌劇団により舞台化(2004年)。友松直之監督により「STACY」の題で2001年に映画化、主演は加藤夏希。外伝短編が複数存在している。 リンダリンダラバーソール(2002年)…バンドブームを描いた、エッセイの要素が強い自伝的小説。 グミ・チョコレート・パイン(1993年~2003年)…グミ編・チョコ編・パイン編から成る3部作。当初は半自伝的小説としていたが、現在では著者が「自伝」という言葉を否定している。佐佐木勝彦・清水沢亮によって漫画化されている。ケラリーノ・サンドロヴィッチ監督により2007年映画化。ED曲は電気グルーヴが担当した。未完の外伝「放浪編」あり。 ロッキン・ホース・バレリーナ(2004年) 大槻ケンヂ短編集「ゴスロリ幻想劇場」(2005年)・・・短編集 ロコ!思うままに(2006年)…短編集 縫製人間ヌイグルマー(2006年)…特撮の楽曲「戦え!ヌイグルマー」の歌詞を基にしている。 筋肉少女帯物語…未完。90年代の筋肉少女帯における出来事を綴った自伝小説。
エッセイ オーケンののほほんと熱い国へ行く(1991年)…生まれて初めて書き下ろした著書。テレビの企画で訪れた初めてのインド旅行記とタイへの初めての一人旅の体験記。インド編とタイ編の2編で構成される。 のほほん雑記帳(1992年) 行きそで行かないとこへ行こう(1992年) ボクはこんなことを考えている(1993年)…超常現象、プロレス、少女の心理に対する考えや、自身の体験談からなるエッセイ。 のほほん人間革命(1995年) オーケンののほほん日記1992-1995(1996年) エッセイ・SR311(1996年)…文庫版では『猫を背負って街へ出ろ!』に改題 大槻ケンヂのお蔵だし(1997年) わたくしだから(1998年)…文庫版では『わたくしだから・改』に改題 オーケンののほほん日記ソリッド(1999年) オーケンの散歩マン旅マン(1999年) のほほんだけじゃだめかしら?(1999年) 90くん(2000年)…文庫本では『90くんところがったあの頃』に改題 読みだおれ 大槻ケンヂのお蔵だしPart 2(2001年)…文庫版では『我が名は青春のエッセイドラゴン!』に改題 オーケンのめくるめく脱力旅の世界(2001年) 神菜、頭をよくしてあげよう(2003年) オーケンの、私は変な映画を観た!!(2004年) 綿いっぱいの愛を!(2005年) 愛の履歴書(2005年) 暴いておやりよドルバッキー(2007年)
詩集 リンウッド・テラスの心霊フィルム―大槻ケンジ詩集(1990年)…筋肉少女帯の楽曲の歌詞と、書き下ろし作品を収録。当時は詩人として活動する際は「大槻ケンジ」名義になる事を表明していた為、著者表記は誤植ではなく意図的な物である。文庫版では『リンウッド・テラスの心霊フィルム』に改題、著者名も「大槻ケンヂ」に変更。書き下ろされた散文詩の一つ「なつみさん」は清水厚監督により「NATSUMISAN」の題で2005年に映画化、主演は香奈。 大槻ケンヂ全詩歌集「花火」(2003年)…デビュー15周年記念。インディーズ最初期から本作付属CDまで、今まで楽曲として使用された全詩歌を収録。ただし「あの娘が遊びに来る前に」と「やってんだかわからない美術館」の二作は未収録。
対談集 人生いろいろ大槻ケンヂ人生対談集(1991年) 超常事件簿(1995年)…大槻義彦と超常現象について語った対談集 直撃!強くなりたい道!こんな経験、ボク初めてなんです(1996年)…武道家との対談集 トンパチ(1997年)…プロレスラー・プロレス関係者との対談集 偶像(アイドル)列伝オーケンの私はあなたが好きでした(2000年)…BOMBに連載された元アイドル達との対談集 大槻ケンヂのザ・対談猫対犬(2002年)…音楽雑誌uvに連載された、ミュージシャンとの対談集 オーケンのほほん学校(2005年)…イベント・のほほん学校のベストトーク集 激突!大槻ケンヂ対美女軍団(2007年)
その他 デーモン・オーケンのラジオ巌流島(1994年) 大槻ケンヂのプロレス・格闘技世紀の大凡戦(2005年) 筋肉少女帯自伝(2007年)…活動再開後の筋肉少女帯メンバーとの共著。インタビュー形式。 女王様ナナカ(2008年)原作:大槻ケンヂ 画:西炯子 | |