[さ行] サー・ランスロット【サーヴアント】
円卓の騎士の中でも最強と謳われた『湖の騎士』
王妃ギネヴィアとの不倫の恋がキャメロットを破滅にまで導いた、まさしくアーサー王伝説の負の象徴たる人物。
ギネヴィアを巡る葛藤で狂気に陥ったことも多々あり、バーサーカーのクラスとはそれなりに相性が良い。色々な意味で無理して頑張りすぎた人。
数々の才能と素質においてハイスペックどころか厨スペックを生まれ持っておきながら、その全てが彼の葛藤を打破する上で何の役にも立たなかったというのは、同情の念を抱きつつも「できるイ
ケメンのくせしてナニ勝ち組に背ェ向けて悲劇ぶってんだコラ舐めてんのか?」とドス黒い感情を禁じ得ない。だがそんな否モテ思考をクラスの女子たちは「嫌だわ~嫉妬だわ~キモッ!」と白眼
視しつつ「きゃーランス様カッコイイ!」と[x]い声を張り上げるのであった。……ごめん話が大きく逸れた。
いっそアーサー王とは夕陽の砂浜で気が済むまで殴り合いでもしていれば数々の悲劇が回避できた……かどうかは定かでないが、ランスロットの性格でほどう転んでもそんなこと出来なかったこと
だけは事実。そんな自分を変えたいと一念発起で往化してみたはいいものの、今度は逆に生真面目すぎるアルトリアに余計な誤解をさせてしまう結果となったわけで、さしずめランスロットの持つ
起源は『傍迷惑』とでもいったところだろうか。
サー・ランスロット【サーヴアント】
在圓桌武士中被譽為最強的『湖中騎士』
和王妃ギネヴィア的不倫之戀導致了キャメロット的破滅,正是亞瑟王傳說中身為負面象徵的人物。
因為環繞ギネヴィア的猶疑而陷入狂氣的次數並不少,因此和狂戰士一職有不錯的相性。
在都是許多意義上過於勉強自己去努力的人。
雖然與生俱來就有各種才能和素質,不單是高規格,簡直是廚規格,但這些對於破除他的徬徨一點幫助也沒有,雖然令人同情,不過也不禁讓人出現「明明又帥又有才華,還擺出一副自己不是人生勝組自己為悲劇的樣子。更,瞧不起人嗎?」這種黑暗的念頭。但是這種沒異性緣的思考只會被班上的女生斜眼丟下一句「討厭~是忌妒吧,真噁~心」一邊用黃色的聲音高喊「啊~ランス大人好帥」。……對不起,離題太遠了。
如果能乾脆和亞瑟王在夕陽的沙灘互毆到精疲力盡,大概可以避免許多悲劇……雖然也不一定,但是以ランスロット的性格來說事實上絕不可能這麼作。希望能改變自己所以乾脆狂化,結果反而遭到認真過頭的アルトリア誤解,總歸一句話,或許可以說ランスロット的起源就是『給別人添麻煩』吧。
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シャーレイ【人名】
衛宮矩賢が隠遁先として選んだアリマゴ島の住人。小学校すらなく、伝道所の神父から読み書きを教わるのみ、という劣悪な教育環境で育ちながらも、有り余る知的好奇心に突き動かされ、通信教
育だけで13歳のうちに修士課程まで獲得してしまった天才少女。その才能に日をつけた矩賢により助手として起用され、アリマゴ島における衛官父子の生活の雑事全般を引き受けていた。
矩賢による教導は弟子入り示しいうほどの本格的なものではなく、あくまで基礎中の基礎の知識を伝えるのみだった。むしろただ単に矩賢が、魔術師という正体を隠すことなく少女と接していた、
という程度のものでしかないのだが、それでもシャーレイの持ち前の知識欲は、驚くべきペースで矩賢の言葉を吸収し、矩賢としても彼女の才能にはそれなりめ期待を懐いていた節がある。だが「好奇心は猫をも殺す」の諺通り、最後にはその並外れた探求心が悲劇をもたらすことになる。
色気づいて間もない少年切嗣の初恋の女性。晩年の切嗣が出会った剣道少女は、どこかシャーレイに面影が似ていたらしく、ちょっと必要以上に甘やかしてしまったとか何とか。
シャーレイ【人名】
衛宮矩賢選為藏身處的アリマゴ島*1的居民。在連小學都沒上,只靠教會神父教導讀寫的惡劣環境下,靠著對知識的豐富好奇心,只靠通信教育就再13歲時取得修士學位的天才少女。這份才能被矩賢看上並起用為助手,衛宮父子在アリマゴ島上的生活雜事完全由她負責。
並不是接受矩賢教導而成為弟子這麼正式的事,交給她的是最多只是基礎中的基礎。還不如說矩賢只是再相處時沒有對少女隱藏魔術師的身分,不過雖然只是這種程度,但シャーレイ抱有的知識欲卻以驚人的速度吸收矩賢的話語,矩賢也對她的才能抱有一定的期待。不過就如同「好奇殺死貓」這句俗語所說的,最後這份過人的探求心卻帶來了悲劇。
未曉男女情事的少年切嗣的初戀對象。晚年切嗣遇到的劍道少女似乎在某些地方有著シャーレイ的影子,所以有些在必要之上的溺愛的樣子。
*1:ALIMANGO,是否真有其地不明,試著辜狗一下,結果有一半在講螃蟹,四成是Fate/Zero,剩下的是MB,若是有板友知情的還請不吝告知
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ジル・ド・レエ【サーヴァント】
15世紀フランスの貴族。フランス元帥としてジャンヌ・ダルクとともに百年戦争を終結させ、救国の英雄と讃えられた。が、自らのl領地に戻ってからは、近隣の少年を次々と持致しては陵辱・惨殺す
るという所行を繰り返し、一転して『青髭』の異名で恐れられるようになる。
ただし当時の一般常識に照らして言えば、そもそも貴族が平民の人権について理解を示すこと自体が希であり、領主が領民を家畜同然に扱うのは当然。たとえ虐殺したとしても犬猫の虐待とそう変
わらない程度の非道としか見なされなかった。ジルの不幸は、当時の彼の所領の総資産がブルターニュ公のそれを遥かに凌駕する規模のものであり、国王にすら脅威と見なされるものだった点であ
る。なおかつ私生活における極度の浪費癖から、ジルの財政そのものは完全に破綻しており、ともすれば領土を敵国に売り渡す可能性すら危惧されていた。結果、その領地を没収する口実としてジ
ルは平素の悪行を断罪され、処刑されることになる。
ジルと魔術との接点は、財政難を賄うための金策として始めた錬金術が、迷走の末に悪魔召喚に至ったという世知辛い経緯によるものであり、たしかにジル自身も儀式に参加はしたが、真に魔術師
と呼ぶべきは彼の友人であり導師であったフランソワ・プレラーティの方で、ジルはあくまでそのパトロンに過ぎなかった。本来であればジルはキャスターのクラスに適合する英霊ではない。という
か厳密には正しい意味での英霊ですらない。雨生龍之介による似非儀式が召喚魔術として成立してしまったのは、実際のところ事故も同然であり、キャスター=ジル・ド・レェという存在は、言うな
ればアサシン=佐々木小次郎と同程度にイレギュラーなサーヴァントである。
ジル・ド・レエ【サーヴァント】
15世紀法國的貴族。以法國元帥的身分和聖女貞德一起終結了百年戰爭,被譽為救國的英雄。但在回到自己領地後,開始一再的綁架並凌辱、虐殺附近的少年,搖身一變獲得了『藍鬍子』的異名被人所恐懼。
不過就當時的一般常識來說,貴族能理解平民人權的本來就是少數,領主把領民當成家畜對待乃是天經地義。就算是虐殺也只被認為像是虐待貓狗這種程度的殘忍而已。ジル不幸的地方是因為他名下的總資產的規模遠遠勝過ブルターニュ公*1,連國王都視為威脅的這點。再加上一直以來他在私生活上都有極度的浪費癖,ジル的財政狀況完全的崩潰,害怕他有將領土出賣給敵國的可能性。最後,作為沒收他領土的藉口,ジル因為平時的惡行被審判且處刑。
ジル和魔術的接點,在於為了填補財政破洞而開始的練金術,但有著在誤入歧途的情況下才招喚出惡魔這段不為人知的經過,ジル自己確實參加了儀式,但是真正應該稱為魔術師的是他的友人兼導師的フランソワ・プレラーティ*2這位,ジル至多不過是出資者罷了。原本來說ジル並不是適合キャスター這職階的英靈。嚴格來說甚至不是真正的英靈。雨生龍之介似是而非的儀式能算作召喚儀式成立,事實上和意外沒什麼兩樣。キャスター=ジル・ド・レェ這樣的存在就和アサシン=佐々木小次郎是同樣程度的非正規英靈。
*1:ブルターニュ是法國西北的地名,ジル是當地的貴族,查了一下,當時的ブルターニュ公似乎是ジャン5世,不過具體事蹟方面倒是沒有太多資料...
*2:15世紀的魔術師,在克蘇魯神話中將螺湮城教本部份翻譯成義大利文版,也就是克蘇魯神話中所謂的ルルイエ異本
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ステアーAUG【武装】
久宇舞弥が使用した突撃銃。切嗣陣営が用意した銃器の中では一番マシな部類に入ると思われる。
ブルバップラィフルの開祖的存在であり、発表当初はどう見てもゲテモノとしか思えない代物として扱われてきたが、後発のブルバップ銃より高い詳価を受けつつ今なお各国の軍用正式採用銃とし
て活躍しているのは本当に凄い。分解の容易なモジュール構造も特徴のひとつだが、そこが映画業界では「暗殺者が狙撃現場でライフルを組み立てる」という元祖ジャッカル的シチュエーションの
演出に良しとされたのか、銀幕ではやたらと段し屋御用達の「スナイパーライフル」として誤解されがら。まぁ絵面として秘密兵器っぽいハッタリが炸裂する外観の銃だし、気持ちは解らなくもな
いが。
……あ、そういや舞弥もケイネスのホテルを狙撃しようとしてたっけ。
ステアーAUG【武装】
久宇舞弥使用的突擊步槍,我想是切嗣陣營準備的*中最正經的類型吧。
犢牛式*2來福的開山始祖,當初發表時雖然被當作是不入流的爛東西,但評價卻比之後的犢牛式要高,現在以各國正式軍用槍的身分活躍,實在是太猛了。
容易分解的規格化設計雖然是特徵之一,不過電影業界中是因為「狙擊手在暗殺現場組合來福槍」這個在“豺狼之日”*3中的場景的演出非常棒,在銀幕上時常被誤認為殺手專用的狙擊來福槍。不過因為外表看起來就像秘密兵器,震撼力十足的槍,也不是不能理解啦。
……啊,話說回來舞弥好像也想要狙擊ケイネス住的飯店?
*1:
图片需登录后查看
*2:(源自WIKI)犢牛式(又名牛犢式或無托結構)是*的一種設計,較常見於步槍上。犢牛式是將彈匣和機匣的位置改為扳機後方的槍托內(因此也有被叫作「彈匣後置槍」或「後置彈匣槍」)。
*3:原名The Day of the Jackal,1973年轟動一時的經典名片
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スーパー八極拳【その他】
Fate/Zeroは衛宮切嗣と言峰綺礼の物語であるからして、ラストのクライマックスバトルは当然この二人のガナンコとならざるを得なかったわけだが、当初確定していた設定において、切嗣は銃器を
使用、固有時制御なる魔術を駆使し、かつ後の展開を鑑みればアヴァロンも装備していた筈で、対する綺礼はといえば黒鍵ぐらいしか武装のネタがなく、しばし筆者は頭を抱えるほかなからた。
そうだ八極拳。八極拳しかねー。でもどうなのさそれ?
Zero2巻でついに綺礼の戦闘、シーシを書かざるを得なくなるに至り、まずは初心に返って笑傲江湖を読み返し、ブルースでジェットなリーやトニーのジャーによる自己洗脳・自己啓発を繰り返した
結果、「カンフーすごい。超すごい」という悟りの境地へと到達。あとは冷静な思考を取り戻す前に一気に書き上げることで、VSアイリ&舞弥のシーンを何とか乗り切ったのであった。
ちなみに冬木市民会館のラストバトル執筆に及んでは、さらに少林寺三十六房と風雲ストームライダーズが洗脳レシヒに加わったとか。
そんな次第で、綺礼の八極拳の出鱈目さ加減については、いかに突っ込まれようとも筆者、ただバルディオスのエンディングテーマを口ずさむばかりである。
スーパー八極拳【その他】
因為Fate/Zero是衛宮切嗣和言峰綺礼的故事,因此最後的高潮必然是兩人的對決,不過根據當初確定的設定,切嗣會使用*,驅使固有時制御這樣的魔術,再考慮到之後的展開,應該也裝備了アヴァロン。相對的,提到綺礼時能想到的武裝只有黑鍵,好一段時間筆者都只能抱頭苦思。
對了八極拳。只有八極拳了。但是要怎麼寫呢?
在第二卷的時候終於不得不寫到綺礼的戰鬥場景,首先回歸原點重看了笑傲江湖,再用Bruce還有Jet的李*1以及東尼的嘉*2反覆自我洗腦自我啟發的結果,到達了「功夫好猛,超猛的啦」這種領悟的境界。剩下只是在恢復冷靜前一口氣寫下去,對アイリ和舞弥就麼完成了。
附帶一提,在執筆冬木市民會館的最終戰時,洗腦名單中又追加了少林寺三十六房*3以及風雲之雄霸天下*4。
也因此,關於綺礼的八極拳太過虎爛這點,就算對筆者吐槽,筆者也只會哼著宇宙戰士的片尾曲帶過而已。
*1﹔李小龍以及李連杰,我想一般人對這兩位應該都不陌生吧
*2:拳霸系列的主角
*3:邵氏拍攝的動作片,可以參閱這裡的簡介
*4:沒錯,就是老馬的風雲所改編的那部港片...
*5:原名宇宙戦士バルディオス,詳情還是參閱WIKI吧
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聖杯の器【その他】
四度目に用意された聖杯降臨のための憑代となる器は、それそのものに自衛のための自我とアインツベルン家への帰属意識を植え付はて、器の争奪戦を優位に運ぼうという発想のもとに作られた。
ホムンクルスとしての肉体は行機物に違いないが、その内臓に無機物の聖杯が分解された状態で血合しているのがアイリスフィールである。
その所有権が勝判条件のひとつとなる器を、勝手に自分たちの戦力となる駒として改造してしまったわけだから、卑怯極まるチート行為ではあるのだが、そもそもアインツベルンの義務は「器の役目を果たすものを冬木に持ち込む」ことだけなので、これはぺつたん白眼視されるはどの逸脱ではない。所持品を奪うか、殺して死体を持ち去るかの違いは、聖杯戦争において大した落差ではないのである。
聖杯の器【その他】
第四次中,準備用來作為聖杯降臨時憑依的器具,並將這個器具加上防衛用的自我意識以及對アインツベルン家的歸屬意識,期望在器的爭奪戰中獲得優勢這種思想下的產物。
雖然人造人的肉體是有機物沒錯,但讓內臟和分解後的無機物聖杯融合之後就是アイリスフィール。
將所有權本身就是勝利條件之一的器任意改造為自己的戰力作為棋子運用雖然是十分卑鄙的作弊行為,不過アインツベルン的義務本來就只是「將作為器的物品帶到冬木」如此而已,這並不是需要冷眼對待的脫軌。所持品被奪走或是被殺以後屍體被帶走在聖杯戰爭中並不是太大的差別。
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聖杯問答【その他】
Zero2巻のオビにまで煽られたセイバー、ギル、イスカンダルによる三つ巴対決の正体。飲み会の名を借りた真剣英霊しゃべり場。果たして真剣だったのかどうだか傍目には微妙な人もいるにはいたが、いやいや、三者三様それなりに真剣だったのですよ?
このエピソードについては最初期段階の企画書から構想があった。何故って、王様連中はどいつもこいつも宝具とかアレすぎて、戦いを通じて解り合うには致命的なまでに破壊力絶大すぎたがら。
――いやまて、これだとギル様とセイバーの馴れ初めは合コンだったという結論になるのか?
聖杯問答【その他】
Zero第二卷的書腰特別提到的賽八、Gil、亞歷山大三方對決的真面目。假借酒會為名的英靈正經的議事場。雖然也有讓旁觀者懷疑到底認不認真的微妙的傢伙在,不對,三人都有一定的認真喔?
這段劇情在最初階段的企劃書就存在了,要說為什麼的話就是因為這幾個王的寶具都太那個,要以拳交心的話破壞力實在太過強大了。
───等等,這麼說來,以結論來說的話這就是Gil大人和賽八初次相識的聯誼了嗎?
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セイバー【サーヴアント】
FateをFateたらしめるシンボル的存在。ただしZeroにおいてはヒロインに非ず。まだ王様としての殻に罅が入ってない彼女の在り方はむしろヒーローのそれである。
放置プレイに触手プレイ、ストーカー被害、視姦され、酔っぱらいに説教され、名誉毀損され、あげく闇討ちを仕掛けてきた不埒者が朋友のはずの腹心だったと判明するなど、もはやZeroは彼女の受難エピソードだけで構成されていると言っても過言ではない。だがそれもこれも、すべては一○年後に士郎の、ご飯を美味しく食べてもらうためなのだと――いつも無言で執筆を見守ってくれるセイバーメイドVerフィギアに、そう詫び倒しながら書き進める毎日でした。もしあれが私服Verだったら間違いなく挫折してたね俺。店頭で見かけた時ですら、「俺ァこんな可憐な少女を虐め倒しているのかッ!」と自らの醜さに膝を折りそうになった程である。
スーツは当初、なんとなくタキシードを想定していたのだが、いざ絵に描いてもらうと男装っぽい男装にならず、現行のオーソドックスなダークスーツに落ち着いた。よくよく考えてみれば、地方都市のひなびた夜をパーティドレスでうろつき歩くなんてのは羞恥プレイも甚だしいわけで、正解であったと思う。
セイバー【サーヴアント】
Fate之所以是Fate的象徵性存在,但是在Fate/Zero中並不是女主角。仍然包在王的硬殼中的她反而應該歸類為英雄。
放置play、觸手play、被跟蹤、被視姦、被醉漢說教、被毀謗、偷襲自己的無禮的傢伙發現居然是原本該是朋友的心腹等,就算說Zero就是她的受難史也不為過。但是這一切的一切都是為了在十年後吃到士郎每位的飯菜───我一直都是過著對默默看著我執筆的的妹斗版賽八道歉的生活。如果那是私服版本的話我一定會失去動力吧。就連在店面看到的時候,也會因為“我居然在欺負這麼楚楚可憐的少女嗎”這樣的自己的醜陋而跪地的地步。
當初的服裝,不加思索的設定成燕尾服,不過真的請人畫了變成像是男裝卻又不是男裝的東西,最後決定是現行的傳統黑色服裝。仔細想想,在鄉下地方俗氣的夜晚穿著宴會的服裝四處遊蕩根本是種羞恥play,這麼作應該是正確的吧。
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ソラウ・ヌアザレ・ソフィアリ【人名】
魔術協会において隠然たる勢力を諮る名門ヌァザレ家の娘。ケイネス・エルメロイ・アーチボルトの婚約者。
通常、一子相伝を原則とする魔道の家門は、嫡子以外には魔道の存在そのものすら秘匿するのが通例だが、ソラウの誕生当時、ヌァザレ家はかなり不穏な権力闘争の最中にあり、嫡子を暗殺されるのではないかというパラノイアに取り憑かれていた。そこで対策として、ヌァザレは兄妹の双方に魔術の初歩教練を施し、いずれ魔術刻印を移植する段になって生存していた方を後継者とする方針を取った。
ところが、結果的に兄妹双方ともに息災のまま闘争は終結し、魔術刻印と嫡子の地位はソラウの兄へと与えられる。事実上の用済みとなり、存在そのものすら否定された形のソーフウだったが、魔術師としての優秀な肉体的遺伝形質と、幼少期に叩き込まれた基礎魔術の素養は、一流魔術師に助手として奉仕するに足るだけのものがあり、そこも含めた「商品価値」として、彼女は政略結婚の道具とされる。
その扱いにソラウが不満を懐いたわけではない。そもそも好悪という感情の何たるかすらソラウには理解できないものだった。たしかに彼女は気難しい我が儘で周囲を翻弄し続けてきたが、それは自らの貴人としての価値を高く保つための態度として幼少期から刷り込まれた処世術であり、ソラウが心の底から何かを欲したり希望を懐いたりしたことは、生まれてこのかた一度もなかったのである。
故に、ディルムッドの魔貌による魅惑が、慕情として正しいものかどうかなど、ソラウにとって問題ではなかった。彼女にとっては、心の奥底から湧き上がる激情という感覚こそが、生まれて初めて手にした至宝であり、人生の価伯とすべきモノだったのだ。
……という設定を聞いた奈須きのこが「ワタクシの萌えポイントにドストライクでございます」とのたうち回ったとかなんとか。
ソラウ・ヌアザレ・ソフィアリ【人名】
在魔術協會水面下擁有巨大勢力的名門:ヌァザレ家的女兒。ケイネス・エルメロイ・アーチボルト的未婚妻。
通常在以一子獨傳為原則的魔道家門中,通常對長子之外的嫡子會連魔道存在本身都隱瞞住,但在ソラウ誕生時,ヌァザレ家正處於不安定的權力鬥爭中,產生了嫡子有可能被暗殺的妄想。作為對策,ヌァザレ家對兄妹倆都做了魔術的基本訓練讓兩人都達到足以移植魔術迴路的程度,再讓生存下來的一方成為後繼者。
不過最後鬥爭在兄妹兩人都平安無事的情況下結束了,魔術刻印和嫡子的地位都給了ソラウ的哥哥。雖然ソラウ實際上已經被當成失去用處的東西,連存在本身都被否定,不過身為魔術師的優秀肉體的遺傳因子以及幼年期灌輸的基礎魔術的素養讓她具有作為助手侍奉一流魔術師的能力,因為這樣的商品價值讓她成了政治婚姻的道具。
對於這樣的對待,ソラウ並未感到不滿,或者該說ソラウ連好惡是什麼樣的感情都無法理解。雖然她一直難以相處,且任性的玩弄周圍的人,但那都是因為幼年其被灌輸的處世方式,是為了保持自己高貴身分採取的態度。ソラウ自己從出生起就未曾打從心底想要任何東西或是對任何東西抱持希望。
因此,ディルムッド的魔貌帶來的媚惑是否是真正的愛慕對ソラウ來說並非問題。對她來說,從心底湧上激情的這種感覺才是有生以來初次獲得的至寶,是應當作為人生價值的東西。
……聽到這個設定的奈須きのこ則是「這完全正中我的好球帶啊」一面在地上打滾。
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[た行] ちびアサシン【その他】
Zero2~3巻における没プロット。百の貌のハサンの中の一人格として構想されていた薄幸ロリの和みキャラ。会話能力の欠落した*で、記憶を持たず、自らがハサン・サッ、、バーハの一部であるという自覚もない。かつて生前の百の貌のハサンが敵に捕縛され尋問拷問を受ける際には、この人格を表層化させて秘密を守り適していた。
ジルの工房をライダー組が襲撃した際、斬り伏せられたハサンの人格からこの子だけが分離脱出し、それをウェイバーは「龍之介によかって拉致され、記憶障害をきたした犠牲者の子供」と勘違いをし、自らの保護下に置く。イスカンダルも、内心では少女をサーヴアントと知りつつもウェイバーの義心を立てて、結里マッケンジー家にまた一人疑似家族が増えるものの、3巻でその存在を知った綺礼の令呪により少女はハサンとしての記憶を取り戻し、悲しい離別劇を経て、ウェイバーはまた一歩大人への階段を上る……なんてな構想だったのだが、これでは一体誰がZeroの、主人公なのやら益々わからねー!という判断からお蔵入りの憂き目となり、既に書き終えられていた工房襲撃エピソードだけが残る形となった。
ちびアサシン【その他】
Zero第二到第三卷中未使用的劇情。構想是百貌哈桑其中一個人格,讓故事輕鬆點的薄倖*,沒有會話能力的*,且沒有任何記憶,也沒有自己是ハサン・サッバーハ一部分的自覺。過去百貌哈桑被敵人俘虜受到拷問的時候,就是將這個人格表面化來守住秘密。
騎兵組襲擊ジル的工房時,被斬殺的哈桑人格中只有她分離出來,ウェイバー誤以為「這是被龍之介綁架,發生記憶障礙的犧牲者」,將她安置在自己的保護下,イスカンダル雖然知道少女是從者,不過因為ウェイバー的俠義心,結果讓マッケンジー家又多了一名疑似家族的存在,第三卷因為發現她存在的綺禮的令咒,少女恢復了ハサン的記憶,經過一番悲傷的離別劇,ウェイバー又在成為大人的階梯上前進了一步......雖然是這樣構想的,不過這樣就更讓人分不清到底誰才是Zero的主角了!因為這樣的判斷而割愛,只剩下已經寫完的工房襲擊這段留了下來。
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ディルムッド・オディナ【サーヴアント】
第4次聖杯戦争におけるランサーのサーヴァント。ケイネス・エルメロイ・アーチボルトに召喚され契約する。ケルト神話に語り継がれるフィオナ騎士団の英雄。彼とブラニア姫との悲恋の物語は、後のランスロットとギネヴィアの物語のモデルになったともされている。そりゃ~4thパーサーカーが苦手とするのも無理はない。
魔力の効果を瞬間的に無効化する破魔の紅薔薇(ゲイ・ジャルグ)、いかなる手段でも回復不可能な呪いの傷を負わせる必滅の黄薔薇(ゲイ・ボウ)という二倍の宝具を操る。
基本能力はさほど高くはないが、優位に立った敵の足許を掬う戦術に長けたサーヴァント。とりわけ宝具能力を頼みとする英霊にとっては天敵とも言える。戦略の立て方次第では、確実に第四次聖杯戦争を征していた(もしくはアサシン相手にあっさり不覚をとっていた)と思われる。
第四次でマスターに恵まれなかったサーヴァント第二位。もっとも最初に戦ったのがセイバーでなければ、まだしも多少は従容にマスターの意向を汲んだ戦い方をしていたかもしれない。彼の胸に眠っていた騎士道精神に火を点けてしまったのは、セイバーのあまりに清澄すぎる器量であったのだ。
今回、ランサーのクラスを得たディルムッドは、魔槍ゲイ・ジャルグとゲイ・ボウを携える槍兵として具現化したが、彼の伝承にはモラルタ、ベガルタという2本の魔剣も語り継がれており、セイバーのクラスで召喚される可能性も充分にあった。むしろケイネスはそちらを期待していたのかもしれない。
ディルムッド・オディナ【サーヴアント】
第四次聖杯戰爭中職階為槍兵的從者。被ケイネス・エルメロイ・アーチボルト所招喚並訂下契約。蓋爾特神話中傳承的フィオナ騎士團的英雄。他和グラニア公主間悲戀的故事被當作之後ランスロット和ギネヴィア故事的原形,也難怪第四次的狂戰士會對他感覺棘手。
使用能將魔力效果瞬間無效化的破魔の紅薔薇(ゲイ・ジャルク),以及造成任何手段都無法恢復傷口的必滅の黄薔薇(ゲイ・ボウ)兩柄槍的寶具。
基本能力雖不是很高,但擅長暗算處於優勢的敵人這種戰術的從者,尤其對於依賴寶具能力的英靈來說可以算是天敵。隨著戰略的擬定方式,我認為能夠確實的在聖杯戰爭中獲勝(或是在面對暗殺者的時候很簡單就被暗算了)。
第四次在主人人選上第二不被上天眷顧的。要是第一個交戰的不是賽八,或許多少能夠從容點的汲取主人的意向去戰鬥也說不定。點燃他胸中沉睡騎士道精神,正是賽八那份過於清澄的器量。
這次獲得槍兵位階的ディルモッド,帶著魔槍ゲイ・ジャルク和ゲイ・ボウ以槍兵的身分具現化,不過在他的傳承中也提到了モラルタ、ベガルタ這兩把魔劍,有充分的可能性以劍兵的位階被招喚。不如說ケイネス原本就是那樣期待的也說不定。
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遠坂葵【人名】
遠坂時臣の妻であり、凛と桜の母。旧姓は禅城。
数世代前に魔術師の先祖を持つ禅城家は、今でこそ魔道とは無縁の平民だが、その血に流れる魔術の因子には特筆すべきものがあった。そこに目をつけた遠坂時臣の求愛に応えた結果、葵は途方もない魔術的素養を備えた二姉妹を産み落とすことになる。
娘の凛と違い、時臣が非人間的な価値観の持ち主であることを充分に理解していた上で、なおも夫を盲愛していた葵という女性は、やはり時臣と同様に大きな歪みを抱えた人物だったのかもしれない。たぶん雁夜と結ばれていても幸せな家庭は作れなかったんじゃ……
ちなみに時臣の遠坂うっかりエフェクトが発動するのは、本当に命に関わるほど重大な局面であって、普段の家庭における彼はまさに非の打ち所のない完璧超人だった。後日の穂村原における凛の優等生ぶりを、時臣は家族との日常生活において発揮していたのである。そんなダディのクールっぷりに凛と葵は連日メロメロであったとさ。
遠坂葵【人名】
遠坂時臣的妻子,凜和櫻的母親。舊姓禅城。
數代前有祖先是魔術師的禅城家現在雖然是和魔道無關的平民,但血脈中流動的魔術因子卻值得注目。因為答應了看中這點的遠坂時臣的追求的結果,魁生下了擁有驚人魔術素養的兩姊妹。
和女兒凜不同,充分理解時臣有著非人類價值觀,卻仍然盲目的愛著丈夫的葵這一位女性,或許果然和時臣一樣有著巨大的扭曲也說不定。就算和雁夜結合多半也無法建立幸福的家庭...
附帶一提,時臣的遠坂家傳老馬技能只有在真的性命交關的重大局面才會發動。平常在家中的他簡直就是無懈可擊的完美超人。日後在穗村原凜的優等生形象就是時臣和家人的日常生活中發揮出來的的表現。這樣帥氣的爹地讓凜和葵每天都被迷的暈頭轉向。
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遠坂桜【人名】
Zeroの劇中に登場する時点では既に間桐桜となっているわけだが、せっかくだからこっちの姓で。なんか字面だはたと遠山桜みたいで勇ましい……
出番は序盤と終盤に二度あるだけなのだが、その間ず~~~っと轟貢め児ポ法発禁地獄に苛まれていたかと思うと、やっぽりZeroでも悲惨指数はこの娘が一等賞なのかもしれない。筆者が執筆の真っ最中に、キャラマテ木に幼少時代の桜の愛くるしいイラストが掲載され、「ああ、こんな子が凄烈虐待されまくってる世界を俺は今書いているのだな」と思うと、とてもとても精神的に堪えました。酷いよ武内さん!もっと虐めて!
雁夜との死別シーンは、第一稿プロットではあまりにも極悪非道すぎて「テメェの血は何色だ!?」と原作者ストップがかかった数少ない場面の一つ。結果、桜のモノローグはとてもマイルドな風味に落ち着きました。……あんなのでも。いやホントに。
遠坂桜【人名】
在Zero劇中登場的時間點雖然已經是間桐桜了,不過難得有機會還是用這個姓。只看字面上的話就像遠山桜*1一樣很勇猛的樣子......
登場機會雖然只有序盤和中盤兩次,不過一想到在這之間一~~~直都在兒保法禁止的蟲責地獄中受苦,就算在Zero之中這個女孩的悲慘指數大概也是高居第一吧。筆者在執筆時,キャラマテ公開了幼年時期桜的可愛模樣,一想到「啊啊,我正在寫著拼命虐待這樣的孩子的世界」在精神上就是很大的負擔。太過分了武內先生,更用力的欺負吧!
和雁夜死別的情節,第一稿的構想實在是過於極惡非道。「你的血到底是什麼顏色的!?」被原作者喊停的少數場面之一。結果桜的獨白就變的很溫和的樣子了。......其實那樣的也。真的。
*1:應該是出自時代劇「遠山の金さん」
......雖然說有個AV女優也叫遠山さくら,不過應該不是這邊吧_A_
主角遠山金四郎在揭發惡人的惡行時一定會露出身上的櫻吹雪刺青。
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遠坂時臣【人名】
遠坂家五代目頭首。全てが順当であったなら聖杯戦争を終結させたであろう男。
第四次聖杯戦争より以前のかなり早い段階から下準備を費やし、万全の態勢で事に及んだものの、腹心と恃んだ言峰綺礼の造反によってあえなく脱落。ただし綺礼を唆した大元は時臣の契約したアーチャーであるだはに、結局はサーヴァントとの相性問題が敗因と言えるのかもしれない。
時臣とその先代は、霊脈上の要所として権利を押さえてあった地所を、積極的に商業用地として転用させたため、そのことごとくが「なぜか金運に恵まれて事業を成功させ、遠坂家に莫大なテナント料をもたらした。もちろん時臣としては、彼ら「遠坂の土地を耕す小作人たち」の収穫は、行き届いた霊脈管理によって悪運や災難、霊障の類から保護されていればこその恵みであり、当然の権利として租税を徴収していたにすぎない。まさに魔術あってこそ成立する二○世紀末の封建制度であり、他の土地のセカンドオーナーでも、ここまで金銭的な利潤を生み出した者はそう多くない。
それらの権益は、時臣の死後葵に相続され、さらに葵の死後に凛へと相続される段になって、後見人である綺礼が実に愚直かつ大雑把な管理をしてくれたため、実入りのいい物件は大方が他人の手に渡ってしまった。たぶん清貧を旨とする神父としては教育上宜しくないとでも思ったのだろう。凛は二重の意味で言峰神父に報復ぽんちをしていいと思う。
遠坂時臣【人名】
遠坂家第五代頭目,若是一切順利就能夠結束聖杯戰爭的男人。
第四次聖杯戰爭前非常早期的階段就開始準備,雖然做了萬全的準備,但因為視為心腹的言峰綺礼造反而悲慘的敗退。不過唆使綺礼的元兇正是和時臣訂下契約的從者,結果敗因還是因為和從者的相性問題吧。時臣和其前代,將因為是靈脈要地而控制的地方積極的轉為商業用地,那些全都"不知為何就是財運亨通"使的事業成功,讓遠坂家得到了莫大的租金。當然對時臣來說,那些"耕作遠坂家土地的佃農"的收穫是因為週到的靈脈管理而避免的噩運、災難和靈障才得到的好處,徵收租稅是當然的權利。而直就是靠魔術才得以成立的,二十世紀末的封建制度。就連其他土地的第二持有人,能創造這麼多獲利的人也不算太多。
這些權利在時臣死後由葵繼承,葵死後又由凜繼承,不過在監護人綺礼愚直且草率的管理下,收入好的物件多半都落入別人手中。大概是因為以清貧為宗旨的神父認為對教育不好吧。我想在雙重的意義上凜都該給言峰神父一記報復之拳。
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遠坂凛【人名】
遠坂時臣の長女。Fate本編のヒロインの幼き日の姿である。
10年前における凛の『聖杯戦争』に対する理解度は、第五次における士郎の認識とはば同程度。つまり解っているようでいて解っていない。
幼い凛にとって父、時臣は敬愛すべき偉大なる魔術師であり、その理念からくる冷酷さといった、彼の人格の負の側面を理解するまでには至っていない。
もし、彼女が本当に父親の人間性を理解できる頃になるまで時臣が存命であったなら、凛の人格形成にはさぞかし深刻な影響を及ぼしただろう。その非人間性に反発して魔道そのものに背を向けていたか、あるいは父と同じ『完璧にして酷薄』な魔女として完成していたか――いずれにせよ、凛にとって幸福とは程遠い平行世界には違いない。
遠坂凛【人名】
遠坂時臣的長女。FATE本篇女主角幼年時的模樣。
10年前凜對勝杯戰爭的理解度,大約和第五次時士郎的認識是同樣程度。也就是看似理解其實卻不懂。
對年幼的凜來說,父親時臣是必須敬愛的偉大魔術師,但對於伴隨理念而來的冷酷,也就是人格的負面卻還仍未能理解。
若是時臣生存到她能真正理解父親人性的時候,對凜的人格形成一定會有非常深刻的影響吧。對那份非人性產生反動而離開魔道,或者是和父親一樣成為"完美且冷酷的魔女"───不論是哪一種,對凜來說一定都是和幸福十分遙遠的平行世界吧。
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トンプソンセンターアームズ・コンテンダー【武装】
衛宮切嗣が礼装として使用するカスタム銃。もともと競技用/狩猟用に開発された単発拳銃で、銃身の交換によって多種多様な口径の弾丸を使用できる。切嗣はこれに魔術的行程で鍛造した手製の銃身を装着し、彼自身の肋皆を封入した特殊弾を使用して、魔術師に対する致命的な攻撃手段としている――云々の詳細は二巻にこれでもかというほどクドく解説してるんでそっちを参照されたし。
この銃こそ、元を質せば、筆者がFate/Zeroなどという与太を飛ばしはじめた契機ともなったネタであり、すべての始まりとも言える。さらに与太話のそのまた発端は『ハード・ターゲット』のランス・ヘンリクセンが格好良すぎた件に尽きるわけで、何が言いたいのかというとジョン・ウー先生ありがとうストラングルホールド超楽しかったです。ところで赤壁の戦いでもハトは飛ぶんでしょうか。
トンプソンセンターアームズ・コンテンダー【武装】
衛宮切嗣作為禮裝使用的改裝槍。因為原本是作為競技用/狩獵用開發的單發*,因此藉由更換槍身能夠使用各種口徑的子彈。切嗣將它裝上使用魔術工程鍛造的自製槍身,使用封入他自己肋骨的特殊彈,作為對魔術師致命的攻擊手段───云云的解說在第二卷已經有能讓人感到"原來如此"的冗長解說請參照該處。
如果要說的話,這把槍就是讓筆者陷入Fate/Zero這種亂搞的契機,可以說是一切的源頭。再更一步追求的話就是提到『ハード・ターゲット*1』裡的ランス・ヘンリクセン*2實在是太帥了,要說我到底想說什麼的話就是吳宇森老師謝謝,槍神*3真是太好玩了。附帶一提,赤壁之戰也會有鴿子飛舞吧?
*1:中譯『終極標靶』,1993年上映,由吳宇森所拍攝的電影。
*2:Lance Henriksen,中譯藍斯漢里克森
*3:中譯槍神,改編自電影槍神的續篇,由吳宇森監製的動作遊戲。PC / PS3 / Xbox 360三個平台皆有發售。
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[な行] ナタリア・カミンスキー【人名】
一匹狼の魔術師ハンター。魔術協会には属さず、協会専属の執行者に先んじて獲物を横取りしては、高値で転売するというあくどい商売を流儀としていた。『封印指定執行者』などという大袈裟な肩書きを名乗ってはいるが、正真正銘の封印指定なんてものは非常に希有な存在であり、そういう『大物』を執行者が探し当てるチャンスというのは10年に一度あるかどうかも疑わしい。とりわけ外注フリーランスともなると、もっぱら日々の糧となるのは、ただ協会の規範を逸れたというだけの外道魔術師ばかりである。
数代前の先祖にサキュバスを持つ半妖の血筋で、不老や再生能力こそないが人並み外れた運動神経を誇り、また吸精による貯蔵魔力のブーストといった特殊能力も備えていた。
荒稼ぎのためには手段を選ばない金の亡者でありながら、宵越しの金を残さない豪快な快楽主義者でもあり、多感な年頃の男の子にはかなり倫理面で問題のある保護者だった。ヤング切嗣に度重なるセクハラを仕掛けておきながら、決して精を食らうことをしなかったのは、ちょっぴり本気な恋慕の情があった故で、そんな乙女心を秘め持った姐さんでもあった。
切なくも凄絶なその末路が、実は原作者に誘われて観に行った『スネーク・フライト』が元ネタでした、なんてな台無しの暴露話も、ついでにここにしたためておく。
ナタリア・カミンスキー【人名】
獨來獨往的魔術師獵人,不屬於魔術協會,作風是搶在協會專屬的執行者前奪走獵物再用高價轉賣出去這種惡質的方式。雖然打著『封印指定執行者』這樣響亮的名號,但是貨真價實的封印指定是非常稀有的存在,執行者找到這種大目標的機會十年不知道有沒有一次。更何況是接受外包的自由魔術師想以此為生,事實上大多只是逃脫魔術師規範的外道魔術師而已。
因為數代前的祖先是夢魔,雖然沒有不老和再生能力,但有超人的運動神經,另外還有經由吸精作為儲藏魔力支援的特殊能力。
雖是為了橫財不擇手段的貪心者,不過也是財富不會留過隔天的豪爽享樂主義者,對於正值多愁善感年齡的男孩來說是個在倫理面上有許多問題的保護者。雖然對年輕的切嗣作出許多性騷擾行為,不過從沒真正吸精,這是因為有一點真正的愛戀之情存在,是位會降這份少女心藏在心中的大姐。
悲傷且淒絕的末路,其實材料是源自受原作者之邀去看的『飛機上有蛇』。順道在此一提這段會讓人為之一愣的內情。
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[は行] 久宇舞弥【人名】
衛宮切嗣の助手。愛人――かどうかは言葉の定義次第である。
幼少期、徹底的に人間性を剥奪されたまま育ったせいで、確立された個人の自我というものを持ち合わせていない舞弥は、自らの全てを衛宮切嗣に帰属するものと認識している。彼女に切嗣を愛しているかと問うのは、内臓に脳を愛しているかと問うのと同義であり、そもそも質問として意味がない。
また切嗣にとっては、妻を聖杯完成のための犠牲にするというのは、誰がなんと言おうとも『妻の愛惜に対する裏切り』であり、その裏切りにおいて躊躇しない自分を必要としていた。彼にとって舞弥との肉体関係は裏切りの予行演習であり、自らを強く保つための一種の自虐行為だったのだろう。浮気の理由としては下の下だが、当の舞弥がそれを良しとしているものだから、もう限りなくネガティブスパイラルである。士郎くんはこんなパパから女性の含蓄を聞いちゃいけません。
魔術の腕前は実際のところ空の境界の鮮化に毛が生えた程度のものなのだが、いかに粗末な道具であろうと致命的な手段として活用できるのがプロの殺し屋をわけで、そういう意味では充分に『危険な魔術』の使い手だった。いざとなれば焼鳥屋の竹串でだって人を殺せるわけですよ。
実は壊滅的な甘党であり、しばしば連れ添いもなく単独でケーキバイキングに現れては、延々と仏頂面のままスイーツを嘆下し続ける謎の女として店員に都市伝説扱いされていたのだが、そんな素顔を当人はひた隠しにしていた。
久宇舞弥【人名】
衛宮切嗣的助手。算不算愛人得視定義而定。
因為幼年期在徹底被剝奪人性的狀況下被養大,沒有被確立個人自我的舞弥認為自己的一切都歸屬於衛宮切嗣。質問她是否愛著衛宮切嗣就等同於質問內臟是否愛著腦一樣,問題本身就是沒有意義的。
另外,對切嗣來說,讓妻子為了完成聖杯而犧牲,不論別人怎麼說都是對妻子愛情的背叛,在這次的背叛中需要不會躊躇的自己。對他來說和舞弥的肉體關係就是背叛的先行演習,是為了讓自己保持堅強的自虐行為。作為外遇的理由雖然是下下等,不過當事人舞弥卻是甘之若飴,簡直就是無止境的消極螺旋。士郎君千萬不能聽信這種爸爸關於女性含蓄的見解。
魔術的技術就實際上來說只比空之境界的鮮花好上一點,不過不管多粗劣的道具都能成為致命手段才算的上職業殺手,就這個層面上來說她已經上份的算的上是『危險魔術』的使用者了。一但有必要的話就算用烤雞店的竹籤也能夠殺人。
事實上是毀滅性的甜食愛好者,經常單獨一人跑到蛋糕吃到飽,面無表情的謎之女性不斷吞下甜食的事蹟已經被店員當作都市傳說看待,本人則是極力隱藏這樣的真面目。
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百の貌のハサン【サーヴァント】
第四次聖杯戦争に参加したアサシンの英霊。歴代のハサン・サッバーハを襲名した『山の翁』の一人。
『ザバーニーヤ』たる肉体改造を行っていない異例のハサンであり、自らが患っていた多重人格障害を逆手にとって活用することで、正体不明の暗殺者として活躍していた。
霊体として召喚され、サーヴァントとして現界する過程で、分断された魂のすべてについて別個の実体化を果たしている。ただし元々の霊的ポテンシャルはあくまで一人分しかないため、分割された個々のアサシンは、能力の点では極めて低く、サーヴァントとして通用する最低レベルの力しか持っていない。
また各々の『別人格』は得手不得手についてもまちまちで、中には功を焦って命令を無視するお馬鹿さんや、アサシンのくせに不意打ちで失敗するダメっ子とかも含まれる。彼らの個性をすべて把握し、適材適所を考えて計画的に運用した場合には絶大な脅威となるサーヴァントだが、そこまで本気で勝ちを狙う意図がマスターになかったせいで、ひたすらピーピング一筋に徹する羽目になる。
まだ遠坂時臣の走狗にすぎなかった頃の言峰綺礼によって召喚され、いわば下僕の下僕という損な役回りに甘んじるしかなかった4thハサンだが、実はちゃんと聖杯を求める秘めたる想いは持ち合わせており(ちなみに悲願は『統合された完璧な人格』)戦いが佳境を越えたら綺礼や時臣を出し抜いて聖杯を横取りする心算ですらあった。が、結局はそんな翻心を露わにする暇すらなく、第4次聖杯戦争における最初の脱落者となる。
百の貌のハサン【サーヴァント】
參加第四次聖杯戰爭,暗殺者的英靈。繼承歷代ハサン・サッバーハ的"山中老人"的其中之一。
ハサン中沒有施行名為"サバーニーヤ"的肉體改造的特例,反倒活用自己得到的多重人格障害成為真實身分不明的暗殺者而活躍。
以靈體狀態被招換,在身為從者現界的過程中,所有被分段的魂魄全都個別實體化。不過原本靈的能量只有一人份,因此個別被分割的暗殺者在能力上極端的低下,只有身為從者最低等級的力量。
另外每個個別的人格都有各自擅長以及不擅長的事,說不定也有急於求功而無視命令的笨蛋,以及明明是暗殺者卻會奇襲失敗的沒路用之類的。若是能完全把握他們的個性,有計畫適才適所的運用時會是有極大威脅的從者,但是因為MASTER並不是那麼認真的想取得勝利,所以落得只有不斷的偷窺而已。
被還是遠坂時臣走狗時期的言峰綺礼所招換,只能算是僕人的僕人這種吃虧角色的第四次ハサン,其實也有暗藏想獲得聖杯的願望(附帶一提,悲願是『被統合的完整人格』)甚至有一但戰況進入佳境就要搶在綺礼和時臣前奪走聖杯。不過最後連展現這份反意的機會都沒有就成了第四次聖杯戰爭中最初的脫落者。
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藤村大河【人名】
Fate/Zeroにおはるシークレットヒロイン。ある日、クラスメイトの父兄が営む酒屋から極上樽ワインが盗難されたことを契機に、猟奇殺人鬼とか都市ゲリラとか跋扈しまくる夜の冬木を虎竹刀片手に楓爽と駆け抜けつつ、下着泥棒を捕まえたり迷子の子犬を保護したりと八面六臂の大活躍。彼女の奮迅がもたらしたバタフライエフェクトによって大地震が防がれたり海の荒神が鎮守されたり冬木市直撃軌道にあった巨大隕石がどっかに消えたりと、ものすごい勢いで事なきを得たのだが、その辺の壮大なサーガは霊視能力によって行間を読むことでしか判読できないという。
藤村大河【人名】
Fate/Zero的隱藏女主角。某日,以同學的父親和兄長所經營的釀酒廠發生的桶裝極上好酒竊盜事件為契機,手持虎竹刀颯爽的奔馳在獵奇殺人鬼和都市游擊隊橫行的冬木市。時而逮住內衣小偷,時而收容迷路小狗等宛如三頭六臂般的大活躍。經由她的奮鬥帶來的蝴蝶效應防止了大地震的發生、阻止了海神、消除了將直擊冬木市的巨大隕石等雖然她以猛烈的氣勢消除了許多事端,但可惜關於這部分壯大的冒險只能藉由靈視能力在行與行之間判讀而已。
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[ま行] 間桐雁夜【人名】
間桐慎二の父、鶴野の弟。
歴代問桐の一族において屈指のガッツと反骨精神を備えた男。あの怪物爺を相手にして、一度は家督の継承を拒み出奔したというだけでも快挙である。とはいえ臓硯からしてみれば、いかに雁夜の魔術回路が長男よりマシなものだったにせよ、自由意志を奪ってまで次代頭首に仕立て上げるほどの手間には釣り合わない程度の素養だった、というのが実際のところであり、その時点では鶴野が妻に孕ませる次代の子供に一発逆転の万馬券を賭けるべし、という判断だったのだろうだが結果、生まれた慎二はあの体たらくで、お爺ちゃんのギャンブルは見事に裏口に出たのである。
幼少期から禅城家と交流を持ち、葵と幼馴染みになったのも、実は臓硯のセッティングである。間桐は遠坂より先に禅城家の優秀な遺伝特質に気付いていたわけだが、雁夜が魔道そのものを嫌悪したことと、横から割り込んだ時臣による葵ラブハート狙い撃ちによって、やっぱり爺の企ては水泡に帰したのであった。
まぁ雁夜としては愛しい葵を蟲蔵に連れ込むなんて断固NGであっただろうし、せめてもう少し間桐の魔術形態がまともなものであったなら、彼も大人しく継承者になって時臣と恋の鞘当てを演じる気になったかもしれない。
しかし俄仕立ての魔術師としては雁夜のマスター適正は大したもので、狂化ランスロットの法外な魔力消費にあそこまで耐え抜いたことは賞賛にすら値する。そもそも臓硯が雁夜への制裁などという余計な遊び心をおこさず、狂化を強要したりしなはれ、ば良かったのに……なんて悔やむにしても、やはりランスロットがギルガメッシュを相手にあそこまで健闘できたのは狂化による能力増幅の賜物だったわけで、おそらく脇目もふらずに時臣に突っかかっていったであろう雁夜には、強豪を避けて勝ち残るなどという思慮を期待するわけにもいかず……結局のところ、恨み節を万事に優先させてしまう間桐スピリットある限り、敗北は必定だったのだろう。
間桐雁夜【人名】
間桐慎二的父親鶴野的弟弟
在歷代間桐一族中擁有首屈一指的GUTS和反骨精神的男人。面對那個怪物老爺爺,即使只是一度拒絕繼承家督的位置而出走也是件快事。不過就臟硯看來,雖然雁夜的魔術回路比起長男要好上一點,但也沒有到必須花上奪取他的自由意志讓他成為次代頭領功夫的那種程度。實際上,那時應該是判斷必須賭在鶴野讓妻子懷孕生出的孩子這種一口氣逆轉的萬馬券吧*1。但是生下來的慎二卻是那樣的體質,老爺爺的豪賭是完全的落空了。
幼年時期就和禅城家有交流,並和葵是青梅竹馬這件事其實是臟硯的安排。間桐雖然比遠坂更早察覺禅城家優秀的遺傳素質,但是雁夜厭惡魔道本身,加上時臣半途殺出奪得葵的芳心,爺爺的企圖果然還是化作了泡影。
不過對雁夜來說,要把心愛的葵帶進蟲藏是絕對不可能的,至少要是間桐的魔術型態能再正常一點的話,他也會老實的成為繼承者,並和時臣在情場上征戰也說不定。
不過就趕鴨子上架的魔術師來說,雁夜的MASTER適性非常出色,能夠忍耐狂化ランスロット超乎尋常魔力消耗到那個程度值得讚賞。要是臟硯沒有起了制裁雁夜這種多餘的惡作劇心態,不強求狂化就好了......雖然令人這樣惋惜,但是ランスロット能和ギルガメッシュ奮戰到那個地步還是因為狂化帶來的能力增幅。恐怕也不能期待一心一意只想和時臣拼命的雁夜會有避開強敵存活下來一類的思想......結果只要把怨恨視為最優先的間桐魂還在,敗北就是無可避免的吧。
*1 :賠率一百的馬券,因為一張一百,中了就是一萬,故名萬馬券。
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間桐臓硯【人名】
第四次聖杯戦争において間桐が払った犠牲といえば、屋敷の防衛結界を荒らされたのと鶴野さんの手首がなくなったことぐらいなもので、砕けた聖杯の破片を手に入れたことに比べれば安い安い。お爺ちゃん呵々大笑である。
サーヴァント戦そのものは雁夜に対する制裁の意味合いの方が大であり、もし本当に雁夜が勝ち残ったら、それはそれで臓硯としては、彼なりの美学に於いて実に微妙な気分だったかもしれない。雁夜については、逃亡者として日々怯えながら惨めに暮らしているぶんには看過してやるつもりだったのに、彼が間桐イズムにそぐわぬ英雄的自己犠牲を払おうとしたことが、老人の激憤を買ったのであった。「ウチの血筋のくせに生意気な!」という、生きながらに腐った亡者ならではの歪んだプライドがあるのだろう。
ちなみにバーサーカーの暴走によって刻印虫が死滅した時点で、臓硯は雁夜が死亡したものと認識していた。ようやく自由を得た雁夜が間桐邸に戻ってきたのは、臓硯が火事場に何か拾いモノがないものかと出かけていた隙であり、ちょうど行き違いになる形で、雁夜は何の邪魔もされずに桜の元にまで辿り着けたのだった。不幸が絶頂に達したときに妙な案配で幸運を掴むのが雁夜クオリティ、ということか。
間桐臓硯【人名】
如果要提到在第四次聖杯戰爭中間桐付出的犧牲,就只有房子的防衛結界被破壞以及鶴野先生的手腕不見了這種程度的小事而已,比起得到碎裂的聖杯碎片來說真是太划算了,老爺爺樂的呵呵大笑。
從者戰本身較於偏向對雁夜的制裁,若是雁夜真的成為最後的勝利者,對臟硯的美學來說反而會是微妙的感覺也說不定。關於雁夜,原本是打算看著他以逃亡者的身分過著悲慘的生活,但他居然付出了不符合間桐主義的英雄式自我犧牲,因此激起了老人的激憤。「不過是我族的血脈居然這麼囂張」,有著這種仍然活著卻已腐朽的亡者所特有,扭曲的驕傲吧。
附帶一提,在因為狂戰士的暴走導致刻印蟲死滅的時候,臟硯就認定雁夜已經死亡。終於獲得自由的雁夜回到間桐家時,正好是臟硯出門看看有沒有機會趁火打劫時的空隙,正好是擦身而過的形式,所以雁夜能在沒有受到阻撓的情況下到達桜的身邊。再不幸達到頂點時卻因為奇妙的安排把握幸運就是雁夜的才能吧。
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間桐鶴野【人名】
我らが麗しのワカメ、間桐慎二の実父。
魔術師としての適正は弟の雁夜に劣っていたものの、雁夜が魔道の継承を断固として拒否して出奔したため、仕方なく彼が間桐の家督を継ぐこととなった。
それが鶴野にとって災難だったかといえばそうでもなく、元から鶴野の素養を諦めきっていた臓硯からは何の教導もされず、せいぜいが助手程度の雑用を任されたに過ぎない。実質的な後継者としての重責はすべて養子の桜に課された。
名目だけの頭首という屈辱も、魔道に対する嫌悪の念も、間桐家の資産と何不自由ない暮らしを手に入れた対価と考えれば悪い取引ではなかった、というのが鶴野の感慨だったのだが、まぁそれでも結局は酒に逃げ込む羽目になるようなストレスに、日々苛まれていたらしい。
四巻において初登場&電撃退場。当初、「切嗣はアイリスフィールを探して間桐邸に行ったけど無駄足でした」という一文だけで済まされていたはずの場面だったのに、「今日はバイオレンスが足りない」という作者の気まぐれスラッシュロードのせいで、本来登場するはずもなかった彼が生贄としてめでたく舞台を踏むことに。ご愁傷様でした。
間桐鶴野【人名】
我們華麗的海藻頭,間桐慎二的父親
以魔術師的適性來說遜於弟弟雁夜,但因為雁夜堅拒繼承魔道而出走,在不得已之下由他繼承間桐家督的位置。
不過就鶴野來說那也並非是個災難,原本就已經放棄鶴野素養的臟硯沒有教他任何東西,最多只讓他負責助手程度的雜事。實質上後繼者的重責權都壓在養女的桜身上。
不管是有名無實的首領,或是對魔道的嫌惡,只要想做是得到間桐家的資產和無憂無慮生活的代價的話也是不壞的交易,雖然鶴野的感想是如此,但他還是被壓力所苛責,日日沉醉在酒鄉的樣子。
在第四卷初次登場&閃電退場。當初理應是「切嗣為了尋找アイリスフィール去了間桐家,不過白跑一趟。」這麼一句話就完結的場面而已,卻因為作者的一時興起「今天的暴力不太夠」的關係,本來根本不會登場的他就可喜可賀的成為祭品粉墨登場。真是太悲慘了。
*1:原文是スラッシュロード,其實我不知道究竟是slash或是slush,又或者是road、load還是lord...orz
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メルセデス・ベンツ300SL【その他】
切嗣が妻の近代科学啓蒙のために買い与えた玩具。なんか啓蒙にしてはクラシカルなチョイスだが、おそらくアイリスフィールの好みもあったのだろう。切嗣カスタムである以上は機開銃やミサイルや射出式助手席やオイル噴霧器といったオプション装備も期待したいところだが、たぶんない。
第四次戦の後は冬木郊外の森のアインツベルン城に保管され、めでたくイリヤの玩具として継承される。ちなみに日本では石原裕次郎の愛車として有名。
メルセデス・ベンツ300SL【その他】
切嗣為了啟蒙妻子的近代科學買給她的玩具。雖然就啟蒙來說是有點古典的選擇,不過多半也是因為アイリスフィール的喜好吧。因為是切嗣特裝型所以讓人期待機槍或飛彈或射出式副駕駛座或汽油噴霧器等選擇裝備,不過多半是沒有的。
第四次戰後保存在冬木郊外森林裡的アインツベルン城,可喜可賀的成為イリヤ的玩具。附帶一提,在日本以石原裕次郎的愛車而聞名。
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[わ行] ワルサーWA2000【武装】
衛宮切嗣が聖杯戦争において使用する狙撃銃。
せっかくブルバップ構造にして全長をコンパクトに抑えたにも拘わらず、重量が重すぎて実用性にケチがついたという困った銃。切嗣の場合、さらに出鱈目だ暗視システムをくっつけて益々色々と台無しにしている。第四次聖杯戦争当時の暗視スコープはまだ洗練には程遠く、銃より重くて嵩張る照準器とかザラだったのです。またこの銃は、コスト馬鹿高いという欠点も普及に繋がらなかった原因なのだが、そこはアインツベルンの財力のおかげで無問題。たふんお城に電話線引くよりは安い買い物だったんでしょう。
ワルサーWA2000【武装】
衛宮切嗣在聖杯戰爭中使用的狙擊槍。
好不容易藉著後置式彈夾構造使的全長能夠小型化,但因為重量過重讓實用性為人詬病的麻煩的槍。切嗣的情況中更加上了亂來的夜視系統讓它更加難以使用。第四次聖杯戰爭當時的夜視鏡離洗鍊還有一段距離,比槍還重的夜視鏡舉目皆是。另外這把槍還有價錢高的嚇人這個缺點使它難以普及,不過這點靠著アインツベルン家的財力不成問題。比起把電話線簽到城裡來說應該算是便宜的東西吧。
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[Y] YAMAHA V‐MAX【その他】
衛宮切嗣が自らのサーヴァント専用の機動手段として用意しておいたオートバイ。人間が乗ることを度外視して出鱈目なチューニングを施してあるため、常人が扱おうにもクラッチを繋いだ時点で処刑装置として機能するだけのことである。舞弥さんはきっと軽トラで搬入し、門から庭に押して運んだんでしょう。ちなみに車種の選定や設定はニトロブラス社長でじたろうによる。
打ち合わせの段階で、当時映画のゴーストライダーを観た直後だった武内氏が「セイバーのバイクも変身したりするといいね!」な、どと発言したばかりに、まぁその、色々と大変なことになる。これ辛いとばかり好き勝手に書き逃げできた筆者は大層楽しかったとさ。
YAMAHA V‐MAX【その他】
衛宮切嗣為了作為自己從者專用的機動手段所準備的機車。因為做了不考慮讓人類騎乘的亂來調整,就算一般人想要駕駛也會在離合器啟動的瞬間只剩下處刑裝置的機能。舞弥一定是使用小卡車搬入,再從大門推到庭院的吧。附帶一提,車種的選定和設定是出自Nitro+社長でじたろう之手。
在事前討論的階段,因為看完當時上映的惡靈戰警的武內氏作了「要是賽八的機車也能變身就好了啊」這樣的發言,恩,變成了很麻煩的事,不過因此能不負責任的照自己喜歡去寫的筆者卻省下了很多麻煩
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