出自2ch第40樓
表紙は Wモコナ ずっと離れててももっと分かり合えるきっと変わらないから
172 崩れ始めた理 吹っ飛ぶ兄。終わったの?とモコナがフラグ台詞を吐いたため弟が「いや」。 兄の右側のレンズにヒビが入る。「・・小狼君に教えたことは君の身の内にもあるんですね」 微笑みながら弟「兄さんさらに本気になっちゃいましたよ」モ「本気だとどうなるの?」「ちょっと怖いことになるかな」 真「!」蹴りをモロに食らい剣で吹き飛ばされる真。観客「!!」 姫「私たち未来を見るものは先を読むことしか出来ません だからこそ少しでも愛するものが幸せな道を歩めるように願う」 「出来ることはとても少ないのですけれど 貴方の王のように」戸惑うファイ「・・アシュラ王をご存知なんですね「夢は繋がっています」 「その夢で先を見られる夢見もまたその夢の中でお互いの存在を知ることが出来る」「王は夢で未来を知っていたんですか」」 頷く知世「王は先を視少しでも貴方に救いの道はないか探し続けていました 壊れていく中で・・」けれどと先を変えることの困難さを語る姫。 ほんの少しの言葉動き心でそれをきっかけに未来は道筋を変えていく、まるで水面に描かれる波紋のように 「サクラ姫もそれをしっていたからこそ貴方たちに何も告げられなかったのでしょう」 木の上に眠るサクラを見つめるファイ「・・・」 「・・・王の行動やいろいろなことや理にかなっているとは思いがたいことがいくつもあります それはやはり・・」「その理が崩れてきているのです」「飛王・リードの夢のために」 「小狼!小狼!!」飛び出そうとするモコナを危ないよと弟がキャッチ。真を案じるモコナ 汗を流し「くっ」な黒。 では行きますかとメガネをはずして去ろうとする兄「・・・・待て」黒と兄ハッとしモコナが泣き止む「まだ終わって・・ない」「そのようだね」 再びメガネをかける兄。 剣を構える真 「やはりそっくりだ」懐かしむように真を見据える兄。 「その羽は必ず・・取り戻す」「雷帝招来!!!」 ■負けられない!!愛する者の為 二人の己の為に |