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現地時間6月14日に米国で行われたマイクロソフトのカンファレンス。その後のラウンドテーブルで、カンファレンスの際に気になったことなどについて質問をぶつけてみた。
ラウンドテーブルは、ひと足早く新型Xbox 360こと“Xbox 360 250GB”に触れるとのことで、大勢の報道陣が取材に詰め掛けていた。そんな会場にはマイクロソフトの執行役常務ホーム&エンターテイメント事業本部長・泉水敬氏も訪れており、電撃オンラインの取材班は、泉水氏にインタビューを敢行することに。
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▲Xbox 360 250GBを持った泉水氏。
――さっそくですが、本日のカンファレンスで新型Xbox 360が発表されました。
泉水氏:実際に触ってみての感想はいかがですか?
――とても軽くなりましたね!
泉水氏:そうなんですよ。従来のモデルと比べてみると、パッケージで持ってみた時に「何か抜けているんじゃない?」と思っちゃうくらい(笑)。
――本体もそうなんですが、何よりアダプタが軽くなりましたよね。今回の軽量化は、いつごろからあったアイデアなのでしょうか?
泉水氏:実は、コンセプトだけならXbox 360の開発当初からあったんですよ。実際に作業に着手したのはこの2年くらいですね。
――新型の名前にもなっている250GBのハードディスクですが、容量をこれだけ増やしたのはなぜですか?
泉水氏:日本も含めて、映像の配信サービスが広がっています。ゲームデータの容量も増えています。そうした状況を考えた場合に、250GBくらいは必要だろうと。
――なるほど。ゲームデータといえば、新型で遊ぶ際にデータの移行はどうなるのでしょうか?
泉水氏:以前発売されたハードディスクでもデータ転送用のケーブルを使っていただきましたが、その時と同じ感じになりそうです。
――ソリッドなデザインもちょっとおもしろいですが、何よりも動作時の音を小さくするところにこだわっていて、欲しい人は多いんじゃないかと思います。
泉水氏:ぜひ買っていただきたいですね(笑)。
――続きまして“Kinect”について伺います。日本での発売や価格はどうなのでしょうか?
泉水氏:北米で11月4日に発売されますが、日本ではその後になります。同時ではありませんが、そんなに離れた時期ではありません。価格については今のところまだ秘密です。
――タイトルに関してはいかがでしょう? ローンチのタイトル数は15と発表されていましたが?
泉水氏:ローンチに関しては、北米で出るすべてのタイトルが日本で出るとは限りません。しかし、カンファレンスでご確認いただいたとおり、バラエティ豊かなものになる予定です。
――『Halo』や『ギアーズ オブ ウォー』などのタイトルを遊んでいるユーザー向けにリリースされる“Kinect”タイトルはあるのでしょうか?
泉水氏:近い将来、今例に挙げた従来タイプのゲームと、“Kinect”のテクノロジーを組み合わせたゲームが出る可能性はあります。
――『Kinect Animal』で、女の子がベンガルトラに音声で指示を出していましたよね? ああいった機能を生かしたタイトルは今後も出るのでしょうか?
泉水氏:あれは“Kinect”の基本機能の1つですね。カンファレンスで『VideoKinect』をご覧になったかと思いますが、あれもこの基本機能を生かしたものです。
――言われてみれば、カンファレンスの映像では、ヘッドセットのようなものを使わずに音声でチャットしていましたよね?
泉水氏:TVから出ている音声と、実際にしゃべっている音声を区別する技術が盛り込まれているんですよ。だから、あの機能が実現できました。実は結構すごいことなんですけれど、実際に見てしまうと地味で見逃してしまうところなんですよね(笑)。でも、今までできなかったことなんです。
――チャット機能を必要とする多人数プレイ向けのタイトルで活躍しそうな機能ですよね。それでは最後にひと言メッセージを!
泉水氏:私たちは、“Kinect”の投入を“インタラクティブエンターテイメントの新しい時代の幕開け”と位置づけています。日本では、新型のXbox 360と秋より開始予定の新たな映像サービス、そして“Kinect”の投入を通じて、このフォーマットが新しいエンターテイメントシステムとして生まれ変わるキッカケになればと思っています。ユーザーの皆様も、ぜひお待ちください!!
●Xbox 360 250GB ギャラリー●
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▲ラウンドテーブル中に撮影できたXbox 360 250GBの画像をお届け。まずは箱をあけて取り出してみたところ。
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▲背面の様子はこんな感じ。オレンジ色で目立たせてある部分は“Kinect”の差込口。従来モデルのXbox 360では、USB端子で接続することになるという。
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▲ACアダプタは従来のものより一回りも二回りも小さく、重さもだいぶ減っている。触ったメディアの大半が、その変化に驚いていた。
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▲そして宿泊しているホテルに帰ると、今日のカンファレンスにあわせて洗面台の鏡に“Kinect”のシールが貼られていた! これにはサプライズ慣れしている記者たちもビックリ。
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当地时间6月14日在美国洛杉矶E3 2010举行了微软新闻发布会。在这此后的会谈上,记者就发布会时一些令人关注的问题进行了发问。
在会谈上,聚集了许多具有强大阵容的,希望更早一步获得关于新型Xbox 360与“Xbox 360 250GB”情报的媒体记者。在这样的会场上,微软执行役常务兼娱乐事业本部长泉水敬先生接受了各种采访,电击Online的取材班也对泉水先生进行了采访。
(句首加破折号部分为电击Online记者发问问题)
——在刚刚的新闻发布会上,微软已经发布新型Xbox 360了呢。
泉水:对于实际的触感有何感想?
——实在是太轻了!
泉水:正是如此。与之前的机型相比较,在包装的时候产生了“是不是有什么东西被漏掉了”的错觉啊(笑)。
——本体也是这么轻,比起任何适配器一类的东西都要轻。这次对360进行轻量化的想法,是从何时产生的呢?
泉水:实际上,这个想法早在Xbox 360开发之初就已经产生了,但是实际进行操作是在两年前。
——新型机的名称同时也是250GB硬盘的名称,但是为何只是增加了硬盘的容量?
泉水:包括日本在内,影像的配信范围将会扩大,游戏数据的容量也会日益增加。考虑到这样的情况,250GB的硬盘是必要的。
——原来如此。既然谈及了游戏数据,那么新型机在游戏数据传送时的表现如何呢?
泉水:使用以前所发售的硬盘数据传送用电缆时,感觉是一样的。
——硬件的设计也有一些改进的地方,正因为在机器运行时噪音降低了,所以想要购买360的人会更多了吧?
泉水:无论如何请务必要买回家(笑)。
——接下来是关于“Kinect”的问题。何时会在日本发售?售价如何?
泉水:北美地区将于11月4日发售,日本地区的发售的时间将在此之后,二者不同时,不过时间间隔不会很久。至于价格,至今依然不能公开。
——游戏方面呢?首发游戏的数量达到了15个是吗?
泉水:关于首发,在北美发售的游戏在日本将不受限制。如同在发布会上确认的那般,预定将会有非常丰富的种类。
——也会对已经玩过《光环》与《战争机器》系列的玩家发售对应“Kinect”的版本么?
泉水:不久的将来,我们将可能会像现在一样逐步推出使以往类型的游戏与“Kinect”技术结合的新游戏。
——在《Kinect Animal》中,女孩使用语音对游戏中的孟加拉虎进行了指示,这样的机能会广泛应用于未来的游戏中么?
泉水:那是“Kinect”的基本机能之一。在发布会中演示的《VideoKinect》也应用了这项机能。
——是否可以说,在发布会中演示的影像中,即使不使用头戴式耳麦也可以进行语音聊天?
泉水:区别TV发出的声音与真人实际的声音的技术已经被添加进去了。所以,这个机能是可以实现的。这可是相当了不得的机能,千万不要因为看上去简单而错过了哦(笑)。
——聊天功能可是多人向游戏中非常必要的机能呢。那么最后请再说点消息吧!
泉水:我们赋予了“Kinect”以“拉开游戏交流新时代序幕”的地位。在日本,通过新型Xbox 360将于秋季开始的影像服务以及“Kinect”的投入,这个格式将会成为游戏娱乐系统新生的契机。各位玩家还请好好地期待吧!
(首次翻译访谈稿,如有错误请指摘。)
From:Dengeki.com
Translator:Katana@SOSG.net
[ 此贴被有栖かたな在2010-06-15 22:02重新编辑 ]